今年も素敵な本にたくさん出会えたので、振り返ってみたいと思います。
ちなみに、2024年は58冊の本を読みました。
以前、「図書館の利用で住民税のもとは取れるのか」の記事を書きました。
せっかくなので2024年に読んだ本の金額と算出したいと思います。
私の場合はほぼ図書館で借りた本なので、58冊すべてを図書館から借りたとします。
その場合の合計金額は「105,034円」です。
各年収別に何冊でもとが取れるか計算します。(単行本1冊を1,600円とした場合で算出)
年収400万円の場合
住民税18万円÷1冊1,600円=112.5冊(月9.4冊)
年収600万円の場合
住民税31万円÷1冊1,600円=193.8冊(月16.1冊)
年収800万円の場合
住民税45万円÷1冊1,600円=281.2冊(月23.4冊)
年収1,000万円の場合
住民税64万円÷1冊1,600円=400冊(月33.3冊)
上記を見ると住民税分の利用はできていないことがわかりますが、年収400万円の場合であれば住民税の半分以上は節税できたと考えられます。
普通に考えても年間で約10万円の本を無料で借りれるのはすごいですよね‥
来年も感謝の気持ちを胸に、図書館を利用させていただこうと思います。
ここからは印象に残っている本を紹介していきます。
すべて安藤広大さんの著書です。
管理職、リーダー、マネジャーの方はもちろんですが自分の業務範囲を広げたい、上の役職を目指したい方にはおすすめです。
戦争・報道・家族と様々なテーマで描かれているのですが、私はとくに人とのつながりや、家族の在り方を考えさせられました。
大正~戦争~現代と、それぞれの時代で生きる人の考えや、願いや守ろうとしていたものが複雑に絡み合って、1枚の絵からある真実が明らかになるので読み終わった後は深く感動しました。
内容はネタバレ厳禁なのであまり語れないのですが、怖い話が苦手な人は避けていただいたほうが良いです。
短編ホラー形式で読みやすく、それぞれが最後繋がっていくのですっきりするのですがだいぶ怖いです‥!
どれもおすすめなので、ぜひ年末年始に読んでみてくださいね!
以下はメモです。
2024年最後に読んだ本
2025年最初に読む本
本からは学ぶことも多いですし、文章を読むからこそ想像力も鍛えられていると感じています。
来年もたくさんの作品に出会えることが楽しみです!