12月上旬から目がぼやけると思っていたら本当に視力が低下していたので、その時の感想を記録していきます。
主な原因は、ストレスによる睡眠不足だと考えています。
11月末から業務が忙しくなり、12月に入ってからは日付が変わるまで仕事をする日が増えました。
ちょうど12月上旬には胃腸炎にもなり、体調は最悪でしたが、急ぎの業務もあったため在宅で休みつつ仕事を進めることに。
その頃から目のかすみや、パソコンにうつる線が二重に見えるようになり、「急いでるのに仕事がしづらい…」ともやもやする日々が続きました。
それでも仕事が忙しすぎたため、「そのうち治るだろう」と楽観的に考えていたのです。
年が明けても視界がぼやけるのでいよいよ困って近所の眼科に駆け込んだのが1月11日。
秋に受けた健康診断では両目とも1.0ほどあった視力が、なんと0.6まで低下していました。
えええ、、、
先生から「メガネかコンタクトを作りましょう!」と言われましたが、ショックが大きすぎて受け止めきれず、しばらく放心状態に。
そんな私に、先生は視力低下の原因と今後の方針を丁寧に説明してくれました。
考えられる原因
- 環境の変化
- 冬場による乾燥
- レーシックの効果が切れた(数年前にレーシック受けてます)
方針
- 眼球(両目)に傷があるのでまずはその治療
- 傷が治れば視力も回復する可能性がある
- それでも視力が回復しなければメガネかコンタクトを作る
なるほどわかりやすいです。
とりあえず薬で様子を見るのは賛成でした。
また、傷の範囲が広かったようで「これだけ傷がついていれば目も痛かったのでは?」と聞かれましたが私はまったく痛みを感じていませんでした。(だから病院に行くまで時間がかかったのですが)
先生からは「レーシックで角膜を削っているから痛みを感じにくくなってるのかも」と言われ、自分で痛みや違和感を自覚できないのであれば、定期的な受診は必要そうだな‥と考えています。
処方された薬
- ヒアルロン酸Na点眼液0.3%「ニットー」
- レバミピド懸濁性点眼液2%「参天」
- タリビッド眼軟膏0.3%
タリビッド眼軟膏は綿棒に適量をとって、まぶたの裏につけて瞬きをします。
軟膏を目につけるの始めてて最初は不安でしたが、難しくないですし痛みなどもないです。
ただ、当たり前ですが軟膏を目に入れるので入れた後は目の前がぼやけます。
なので、就寝の準備をすませてから軟膏をつけてます。
毎日薬を塗ること約3週間。
2月1日に眼科で再検査を受けました。
なんとなく視力が良くなった気はしていましたが、体が慣れただけかもしれないと思い、油断はできませんでした。
そして検査の結果――
なんと1.0に戻ってました!(正確には右1.0、左0.8)
先生と大喜びです!
まだ眼球には傷が残っているため、引き続き薬を使い続けることになりましたが、ひとまずメガネもコンタクトも不要という結果になりました。
このことから原因は
- 環境の変化
- 冬場による乾燥
のどちらかだろうと言われました。
ただ、12月から残業時間が増えてるので環境の変化(ストレスとパソコンの見過ぎ)が大きそうだな‥と。
仕事でパソコンやスマートフォンを見る機会が多い人は、意識的に瞬きをし、なるべく遠くを見るようにしたほうが良いそうです。
日常的にパソコンやスマートフォンを見る時間は、昔に比べて確実に増えていると思います。
もし目に不調を感じたら、迷わずすぐに病院へ行きましょう。
私は「そのうち治るだろう」と安易に考えていましたが、すぐに受診すればよかったと反省しています。
今回は運よく回復しましたが、場合によっては長引くこともあるでしょう。
皆さまも健康には十分気をつけてお過ごしください。