- WEBマーケターになりたいけど自分に合うのか確認したい
- どういう人がWEBマーケターに向いてるか知りたい
この記事は、WEBマーケターに必要な要素・スキルを知りたい人向けです。
本記事の内容
- WEBマーケターに必要な要素・スキルは?
- スキル習得のためにできること
私は現在、金融業界のWEBマーケターとして働いています。
マーケティングの仕事を初めて5年以上経ちますので、今までの経験を踏まえてWEBマーケターの必要な要素・スキルについてまとめました。
WEBマーケターに必要な要素・スキルは全部で3つ
私が考えるWEBマーケターに向いている人は以下のとおり。
- 柔軟な対応ができる人
- 一定のコミュニケーションスキルがある人
- 物事を論理的、俯瞰的に見れる人
それぞれ解説をしていきます。
柔軟な対応ができる人
WEBマーケターは、時代の流れを汲み取りながら施策の立案・実施をしていかなければなりません。
そのため日頃からたくさんの情報に興味関心を持つことが大切です。
例えば、私だと以下のことに気を配っています。
(所属する企業により異なる部分ですが参考までに)
- 自然災害(台風・大雨・地震など)
- 不祥事事案
- 特に大きく取り上げられている情報(現在だとコロナ)
最近だと、やはりコロナ関連のニュースが多いですね。
自宅待機する人が増えるとどのような影響が出るのかを予測して上司へ提案をしています。
一定のコミュニケーションスキルがある人
マーケティングの仕事をしていると、想像以上の人と関わることになります。
コミュニケーションスキルを上げるには日々の努力が大切です。
常に相手の立場に立って考えるように心配りを忘れないようにしましょう。
私の場合は、自社のWEBマーケターなのでざっくりまとめると以下のような人たちと関わっています。
- 自分が所属する部署
- 他部署
- 取引先(広告代理店、コンサル会社が複数社)
人によってWEBの知識レベルがバラバラなことが、コミュニケーションをより難しくしていると感じます。
私が心がけていることとしては以下。
【社内の人向け】
私の会社はWEB会社ではないので、人によってWEBの知識も関心もバラバラです。
なので、簡単にわかりやすいように説明。
【取引先の人向け】
取引先の人とは専門用語を用いながら話すことが多いです。
対等な話ができるように日々勉強。
オススメの本
コミュニケーションスキルは本から要点を学ぶことができるので気になる人はご覧ください。
物事を論理的、俯瞰的に見れる人
「その場しのぎの提案」ではなく、全体を俯瞰した上で提案をすることが大切です。
インターネット広告費は年々増加傾向にあります。
なのでWEBマーケターに任される予算も増加していくことが考えられます。
予算を上手く使えるかがWEBマーケターとしての今後の成長にもつながるので、最終的なゴールまで見据えた考え方ができる人が求められます。
また、WEBマーケターは数値を扱う業務が多いです。(例えば、予算進捗・サイト内の数値など)
数値も基にした提案をする場面が増えるため論理的に考える人が重宝されます。
スキル習得のためにできること

ここまで解説した必要な要素・スキルは簡単に学ぶことができます。
特に、柔軟な対応やコミュニケーションスキルは日々の生活でも実践できることなので、今日から意識して周りの人と接してみてください。
物事を論理的・俯瞰的に見れるようになるには、問題に直面した時に感情的にならず一歩引いて考えることから始めると良いです。
「自分は数字に弱いから…」「論理的って難しそう…」という人も、意識することで徐々に身につくスキルなので安心してください。
オススメの本
本から学べることもあるので、オススメの本も紹介します。
WEBマーケターのスキル習得はカンタン!
今回は、「WEBマーケターに必要な要素・スキル」についてまとめました。
どれも簡単に学ぶことができるので、これからWEBマーケターを目指す人は今日から実践してみてくださいね。毎日の積み重ねが大切です。
本記事で紹介したオススメの本