- 転職活動を始めたいけどコロナの影響で厳しいのかな?
- コロナ過だけど求人数や内定率はどうなってるの?
- 未経験の業界や職種への転職は厳しい?
こんなお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容
- コロナ過でも転職活動をすべき理由
- 未経験の業界や職種への転職は可能か
- おすすめの転職エージェント
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、コロナ過の2020年7月~10月の間に転職活動をして2社から内定をいただきました。
今までの転職回数は「3回」
今回はコロナの影響もあり、選考も進みにくいかな?という印象でした。(私の年齢や年収も上がっているのでそれも要因としてありますが)
ですが、しっかり準備をすれば内定をもらうことはできます!
私がどのような準備をしたかを含めて、本記事で解説していきますので、最後までじっくりと読んでみてください。
コロナ過でも転職活動をすべき理由
結論、コロナ過でも転職活動をはじめましょう!
今の会社に不満がある。
コロナによってもっと柔軟な働き方をしたくなった。
など、転職活動を始める理由はさまざまです。
「コロナが落ち着いたら転職しよう」と考えても、いつ収束するのかもわかりません。
その間にストレスが溜まってしまうことや、年齢が上がることで内定までのハードルが高くなることが考えられます。
ちょっとでも転職を考えている人は早めにスタートすべきです。
実際に転職活動をして感じたコロナの影響
先日こちらのツイートをしました。
コロナ過の転職活動では、エージェントから「求人数は減少していないけど内定率は下がった」と言われました。(ちなみにITと金融系)
どの企業も「いい人」がいたら採用はするとのこと。「いい人」の基準が上がっていて今までより厳選している企業が多いみたいです。この状況は来年も続くらしい。— チカ|金融系Webマーケター (@con_llog) November 17, 2020
コロナ過の転職活動では、エージェントから「求人数は減少していないけど内定率は下がった」と言われました。(ちなみにITと金融系)
どの企業も「いい人」がいたら採用はするとのこと。「いい人」の基準が上がっていて今までより厳選している企業が多いみたいです。この状況は来年も続くらしい。
企業側は「社員は厳選して、よりいい人のみ採用したい」と考えてそう。
コロナの影響以外にも早期退職もニュースに取り上げられているので、やっぱり企業としては簡単に内定を出すのは難しいんだろうな、と。
面接も、オンライン面接に移行しつつあるため、実際の雰囲気がわかりづらいこともあり選考がより難しくなってそうだな…と感じました。
ですが、この状況でもやっぱり「いい人は採用」されています。
私が実際にどのような準備をしたのか、次で説明をします。
私が準備したこと
1番企業が知りたいことは「今までの経験・実績」です。
企業が中途採用者に求めていることは「即戦力」
今までどのくらい会社や社会に貢献していたのかをじっくり見られます。
職務経歴書にはざっくり書きますが、面接ではさらに深堀りされるので、自分でも細かく説明ができるように準備は念入りにしましょう。
私がまとめた実績の項目
- プロジェクト名
- 課題・目標
- 自分の役割
- 使用ツール
- 実績(数値での成果を入れる)
- 予算・費用対効果
どのくらいの深堀をされるのかは企業によりますが、よく質問されたこともまとめました。
- メンバーとのコミュニケーションで気を付けたこと
- プロジェクトの課題はどうやって見つけたか
- 目標達成しなかった場合の次の行動プランを簡潔に
企業によっては、淡々とした雰囲気の面接もあります。
あせらず答えられるように、実績の全体像は頭に入れておいた方が良いです。
自分のポジションによっては、細かく実績を書くことが難しい場合も考えられます。
その時は「自分の仕事内容を相手が想像できるように」気をつけてまとめると良いですよ。
未経験の業界や職種への転職は可能か

もちろん「可能」です!
私は2社から内定をいただきましたが、1社は未経験の業界でした。
「他業界で経験したことを元に、新しい提案をして会社を成長してほしい!」と考えている企業もあります。
これからの時代を考えても、新しいことへ挑戦しないと企業も成長できないですしね。
未経験の業界や職種への転職は可能ですが、気を付けなければいけないことがあります。
未経験業界への転職のカギは「業界研究」
新しい業界への転職をする場合、自分のライバルには必ず「同業界で活躍した求職者」がいます。
同じくらいのスキルを持っていれば、同業界の経験を持っている人が有利なので、負けないように「業界研究」はしっかり行いましょう。
私がまとめた業界研究の項目
- 業界全体として扱っている商品、サービス形態を把握
- カオスマップ(サービスや商品提供をする事業者をカテゴライズしたもの)の確認
- 志望企業のIR情報
- 志望企業でSWOT分析をしてみる
- 業界大手企業の分析
自分で業界全体の説明と、志望企業の説明ができればOKです。
おすすめの転職エージェント
私が利用したエージェントは、メインが「doda」、サブで「ギークリー」でした。
dodaは、大手転職エージェントなので求人数も多いです。
「とりあえずどんな求人があるのか見たい」という人が最初に登録をする転職エージェントとして自信をもってオススメできます。
ギークリーはIT特化のエージェントです。
IT系で探している人は登録をしてみましょう。
おすすめの転職エージェント
- dodaエージェントサービス
大手で求人数も多く、幅広い業界から検索することができます。転職初心者はまず登録! - Geekly(ギークリー)
IT特化の転職エージェント。IT系で絞った転職活動をする人におすすめ。
https://chika-log.com/web-job-change-agent
まとめ:コロナ過でも転職活動をすべき!
本記事の内容をまとめます。
- コロナ過の転職市場は「求人数は減少していないが内定率は下がった」
- 転職成功のカギは「今までの経験・実績」をどのくらい伝えられるか
- 未経験業界や職種への転職は可能。業界研究を行うべし
コロナ過でも転職を成功している人はいます。
その人たちに共通していることは「自分の強みである経験・実績をきちんと伝えられている」ことです。
転職活動を考えている人は、「今までの経験・実績」を棚卸して、どのように相手に伝えることができるか考えてみてください。
今回は以上です。
これから転職活動を始める人の参考になれば嬉しいです。
この記事で紹介した転職エージェント
- dodaエージェントサービス
大手で求人数も多く、幅広い業界から検索することができます。転職初心者はまず登録! - Geekly(ギークリー)
IT特化の転職エージェント。IT系で絞った転職活動をする人におすすめ。