2022年9月26日週のFX振り返り

今週もお疲れ様でした!
FXの振り返りをしていきます。

目次

ドル円は日本政府による為替介入の影響でレンジ相場

意識されているであろう145円台に届きそうではあるものの、レンジ相場に。
ですが、長期的に見るとドル高の傾向は強いです。
日米金利差はもちろんですが、ドルは利回りの高さと、様々なリスク回避の安全資産としての性質も持つからです。

145円台も時間の問題のように考えていまして、今後の為替介入については2つのシナリオがありそうです。

  1. 一旦はしばらく様子見
  2. ドル円が上昇するようなら介入を実施

②の場合だと、介入が2度目になるので1回目のような大きな下落はなくなるのでは…?と思っています。

ポンドはトラス英首相の経済支援策を受けて下落

イギリスのトラス首相が発表した大規模な減税の実施でポンドは下落。
減税で不足する分は借金で埋め合わせになります。
財政の継続性に疑問が広がった結果、国債、株式、ポンドも同時に売られる「トリプル安」になりました。
一旦は、英中銀が国債買い入れを発表するとポンドも買い戻しされています。

ユーロはウクライナ情勢への警戒感などから不安定な動き

ユーロのマイナス要素をまとめました。

  • ロシアの核攻撃の警戒感
  • 天然ガスの供給懸念
  • イタリアでの極右政権誕生への懸念
  • ポンドと連動したユーロ安

これだけの懸念材料があるので、来週も不安定な動きになりそうです。

それでは、来週もよろしくお願いします!

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